Komonsの精油「ゆず ~四万十川の恵み~」

Komonsの精油「ゆず ~四万十川の恵み~」

Komonsのこだわりである100%天然精油の香り。その1つ1つの精油にスポットをあて、素材の産地や香り、そして効果効能を紹介していくこのシリーズ。

第1回はKomonsの香りづくりには欠かせない、高知県産の四万十ゆず精油についてご紹介します。

■ ゆず果実特有の爽やかな香気を求めて。

Komonsで使用するのは、四万十川流域で育てられた柚子の果皮から抽出した精油。

高知県内では東部地域を中心に栽培される柚子ですが、四万十川流域でも多くの柚子が栽培されています。

豊かな水資源にめぐまれた環境で育ったゆずは、香りが強くゆず特有の爽やかな香気が際立ちます。

ちなみに四万十川といえばその水の清らかさに加え、沈下橋が有名。(いざ自転車で渡ろうとしてみたら、結構ドキドキしました、、)

ゆず精油の蒸留所はそんな川のほとりにあります。

旬の時期に近隣の農家さんから分けてもらったゆずの皮部分だけを冷凍保存し、寒い真冬の時期もほぼ毎日蒸留しています。

(寒いときに凍ったゆずの皮を見るのはなんだか気持ちがいいですね)

独自の方法で低温蒸留された精油は一般に流通しているゆず精油よりも、よりTOPがクリアなきれいな香りをしています。

■ 肌にやさしく、リラックス効果を持つゆず精油。

ゆずの精油はアロマテラピーでは、身体を温め、痛みの緩和・免疫の向上やリラックス効果を持つとされています。また光毒性が低く、入浴剤やトリートメント・スキンケア用品など直接肌に触れる製品に多く使用されることの多い優しい精油です。

■ ゆずの香り漂うキッチンに。

Komonsではそんなゆず精油を、食器用洗剤(Don’t Look Back in Anger)やキッチン&マルチクリーナー(In a silent way)に贅沢に配合しています。

キッチン周りはどうしても生活臭がしてしまう場所。そんな生活臭にも負けず、それでいてリフレッシュ効果のあるゆずの香りを中心に、ローズマリーなどのハーブで優しく奥行きのある香りにブレンドしています。

四万十ゆずの香りで、面倒な日々の家事を少しでも気分の上がる時間に変えていければと願っています。

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